暮らしの教室 特別教室110 相原海「地域循環型の養豚をめざす」
開催日時 2022/5/22(日) 15:00-17:00(開場 14:45)
南足柄市にて養豚を営むこぶた畑の相原さん。
養豚といってもただの養豚でなく、そこには相原さんならではのこだわりが。
飼育頭数を少なくしている他、餌は地域で出るものを使い、できた肉は地域の人が食べる」といったように「地域循環型」を大切にされています。
その取り組みが注目され、2022年1月にはBS朝日「バトンタッチ SDGsはじめてます」でも紹介されました。
今回の暮らしの教室では、そんな相原さんから実際の取り組みやお考えなどをいろいろ伺います。
以下相原さんよりメッセージ
「大規模化して生産効率を上げた農業の象徴でもある畜産は、 持続性だけでなく、多くの価値を失って、今では世界で一番悪い産業とさえ名指しされるに至りました。 そんな渦中の現場から見える風景を少しお伝え出来たら嬉しく思います。」
●受講料 1,500円
●定員 10名+α
※会場および定員は新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、変更になる可能性があります。
●会場 旧三福 イベントスペース(アクセス)
●講師プロフィール
相原海(こぶた畑 代表)
2002年から南足柄市にて養豚を始めた。豚の飼育から精肉の販売までを手掛けている。将来の職業を模索する中、本来「産業廃棄物」として扱われる糠やおからといった素材を動物の餌に用いている養鶏場の取り組みや、地面に木くずを敷き糞尿をたい肥化する養豚場の飼育法等に面白さや可能性を感じ、自らも畜産を始めることにした。
(写真、プロフィールはタウンニュース(株)より引用)