梅まつりハイキン句会レポ(吟行編)
2014年02月18日UP大雪が続いて大変なことになっていますが、2/16(日)に開催した梅まつりハイキン句会は、今までの寒さが嘘みたいな快晴で、小春日和な最高の梅まつり日和でございました!
まずはハイキングからスタート。当初ハイキングコースとして国府津駅から下曽我駅にぬける農道を歩く曽我丘陵コースを想定していたのですが、金曜日から土曜日に降り続いた雪の影響を考えて、のんびり下道から梅林を目指すコースに変更しました。
なんたって、この日は富士山が素晴らしくて、曽我が地元のわたくしハンモック隊長リコメンドの富士山を愛でる散歩道コースを行くことにしました。この田んぼ道と富士山、わが故郷の誇りです。
途中、私の大好きスポットであります田島の電車区が見える鉄橋に寄り道して、電車と富士山を愛でたり。ちょうど電車がお掃除されているところで、鉄柵にへばりついて夢中になって見てしまいました。タモリ倶楽部のようで楽しかった笑
そして、私の実家(みかん農家)に立ち寄って、みかんで水分補給し、曽我梅林に到着!梅まつり会場にベースキャンプをはって、梅まつりから参加のメンバーの到着を寝ながら待っていました。青空の下、梅を見ながら寝っころがるのはとっても気持ちよかった!
そんな気持ちの良い梅園の中で、ハミダシツーリズムのさじじ隊長のクッキングがはじまりました!みんなが来る前にスープを作ってくれています。
さじじ隊長のアウトドアクッキングはいつも本当に美味しくて楽しくて、今回も期待大!
きのこどっさり入った、ベーコンときのこのスープを作ってくれました。できあがりはなんとこんなにかわいらしくて!!!感激!
スープができたところで、梅まつりから参加のメンバーが続々と集まってきて、すっかり梅の宴となりました。にぎやかで小春日和で最高に楽しい気分・・・!美味しいし楽しいし気持ちよく酔っ払ってしまいそうです。(もちろん酔っ払いましたね)
おなかも満たされたところで、ぼちぼち俳句をひねり始めないとね、というわけで、蒙昧の会・塾長の上田道草さんより俳句づくりのこつなどが説明されまして、
初めて作句する参加者は、これまた初めて「歳時記」を手にして、歳時記にどんなことが書かれているのかみんな真剣に見入っていました。歳時記のなかから季語を見つけて、(季語無でもOKだけど)1人3句出しましょう!ということで、それぞれ作句に励むことにしました。
寝っころがってうんうんうなりながら俳句をひねる人もいれば、散策に出かけてひねる人もいて、みんな自由に時間をめいいっぱい使って俳句をつくっていきました。
さてさて、どんな句がよまれたのでしょうか?!みんなよめたのでしょうか??
この続きは梅まつりハイキン句会(俳句披講編)でつづります。どんな句がよまれたのか、どんな句が選ばれたのか、お楽しみに!いやあ梅まつりって最高ね!ビバ梅まつり!ビバ曽我の誉!!